青函連絡船洞爺丸沈没
9月26日に上陸した台風15号により、洞爺丸ほか4隻の青函連絡船が転覆・沈没した。5隻をあわせた犠牲者は最終的に1430人にも上り、戦争による沈没を除けば、タイタニック号沈没(1912年)、サルタナ号火災(1865年)に次ぐ世界第3の規模の海難事故となった。
この事故を機に、青函トンネルの構想が具体化していくことになる。